高効率、低コストのモータドライブシステムを開発するための有効なツールとして、MATLAB / Simulink、JMAG-RT、が使われ、シミュレーションを活用したモデルベース開発は、モータ開発においても必須になりつつあります。

これらのツールを使用したモータ制御の研究・開発に関わる最先端応用事例と成果の紹介をいたします。

学術分野をリードする著名な研究者に技術動向の背景と展望を解説していただき、更に高速コントローラ(RCP)モータHILSを活用した、最先端のモータ制御の研究・開発事例の紹介をしていただきます。

開催概要

セミナー名

~MATLAB・JMAG・HILSパワエレソリューションセミナー2023~
モータ制御の研究・開発に関わる最先端応用事例と仮想シミュレーション環境のご紹介

対象者

  • ・パワーエレクトロニクス関連の開発 研究 設計者の方
  • ・MATLAB JMAGに興味のある方
  • ・MBD HILS RCPに興味のある方

基調講演講師

  • ・横浜国立大学 工学研究院 教授 赤津 観 氏
  • ・名古屋大学大学院 工学研究科 情報・通信工学専攻 情報システム講座 教授 道木 慎二 氏

開催日時

2023年10月13日(金)13時00分~17時30分

会場

ツドイコ名駅東カンファレンスセンター RoomーC

愛知県名古屋市中村区名駅3-21-7 名古屋三交ビル2階
https://www.tsudoico.net/
※名古屋駅徒歩7分・地下街ユニモール 14 番出口すぐ
※地下1階で国際センター駅とエレベータ 設置によるバリアフリー接続

共催

  • 株式会社JSOL
  • ディエスピーテクノロジ株式会社

定員

120名

参加費

無料(事前登録制)

アジェンダ

高精度モータモデル:JMAG-RTを用いたMiL/HiLシミュレーション

株式会社JSOL

高精度モータモデル:JMAG-RTをシステムレベルシミュレーション、ECU開発からECU検証に活用いただくことで、シミュレーションベース設計が可能になります。
本講演では、特に電気自動車向け駆動用モータを対象に、中性点電位を利用した受給電から、近年新たに注目されつつある多相永久磁石モータ、巻線界磁モータに適用した例を紹介します。

高度化されたパワエレ制御に最適な高性能リアルタイムシミュレータのご紹介

ディエスピーテクノロジ株式会社

近年、自動車の自動運転や電動化をはじめとした制御系システムの複雑化に伴い、モデルベース開発による効率化が求められています。本講演では、高性能かつ圧倒的な低価格でモデルベース開発入門に最適なRCPエントリーモデルから、多重化された複雑なモータモデルや高精度オブザーバをリアルタイムに実行可能なハイエンドモデルまで、リアルタイムシミュレータラインナップをご紹介します。

多重・多群PMモータを用いた振動抑制制御

横浜国立大学 工学研究院 教授 赤津 観 氏

永久磁石同期モータのさらなる付加価値として低振動・低騒音化が求められている。また同様に高出力化のためにインバータを多重化した二重三相モータに代表される多重モータや多群モータが研究・開発されている。本セミナーでは多重・多群モータの特徴を活かした振動抑制手法を解説する。具体的には二重三相モータによる2次電磁力の抑制制御、三群モータによる偏心時に発生する振動抑制制御を振動発生のメカニズムと共に解説する。

一つのインバータで二つのモータを、二つのインバータで一つのモータを回す

名古屋大学大学院 工学研究科 情報・通信工学専攻 情報システム講座 教授 道木 慎二 氏

高出力密度・高効率である永久磁石同期モータは、家電・産業・移動体と幅広く普及していますが、”同期”モータであるがゆえ、一つのインバータで一つのモータを回す構成が基本になっています。

しかし、永久磁石同期モータが普及し、適用範囲が拡大してく中で、一つのインバータで一つのモータ、というお約束にこだわらない構成が登場してきています。誘導モータのように一つのインバータで二つのモータを回したい、という要求は当然ありますし、一方で、最近では、なぜだか二つのインバータで一つの同期モータを回す場合も増えています。

本講演では、永久磁石同期モータの適用範囲が拡大していく中で、課せられる様々な制約・要求に適応していくために、既存のモータ・インバータの構成にこだわらない構成とその制御について紹介します。

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